5/1(木)23時、無事に第2子が生まれました。事前にお医者さんから言われていた通り、女の子でした。現在のエコーは正確であるがゆえに、高をくくって女の子の名前しか考えていなかったので、確認できたときは少しホッとしました。
出産は男性にとってわからないことが多く、特に初めての出産を迎える方は不安も大きいと思います。本記事は、そのサポートができればと思い、書きました。
1)妊娠から出産まで

妊娠がわかると、妊婦さんの定期検診が始まります。
妊娠週数 | 健診の頻度 |
---|---|
~23週 | 4週間に1回 |
24~35週 | 2週間に1回 |
36週~ | 1週間に1回 |
出産は、一般的に妊娠37週~42週の間に行われます。「十月十日(とつきとおか)」と聞いたことのある人もおられると思いますが、9ヶ月と少しの40週頃を指す言葉のようです。
表にある23週は妊娠中期の6ヶ月目で、ママのお腹が前に突き出してくる頃です。35週は妊娠後期の9ヶ月目で、ママのお腹はほぼMAX状態で、男性のビール腹なんて比ではないくらい大きいです。
僕の妻は仕事を早退して一人で検診に行っていましたが、ご夫婦で定期健診を受けに来られている数が待合室の半数ほどいたらしく、聞いて驚きました。子育てへの関心が高まっている現代社会の1シーンですね。
つわりのきつさや体調の良し悪しは人によってかなり差があり、そのサポートをされていたのかもしれません。
2)出産後のことは、奥さんと要相談

出産後1,2か月の育児の形は以下の3つと予想されます。
①奥さんが実家に帰られる。
②退院後すぐにご夫婦で育児を始める。
➂②の場合、ご夫婦の父母のサポートを受ける。
子どもができてからの生活は想像以上に大変です。出産後の女性は体へのダメージも大きく、また生活リズムの整っていない赤ちゃんは昼夜問わず約2~3時間おきに泣くので、奥さんのサポートは必須です。①や➂でお互いのお母さんに手伝ってもらうことができるなら、こんなにありがたい存在はいませんので、全力で頭を下げ、お願いしましょう。

もし、②を選択しなければならない場合は、旦那さんはとても大変になります。仕事を抱えながら、生活リズムが突然変わり、家庭をまわすため奮闘しなければなりません。
授乳をされる奥さんと一緒に起きて精神的なケアに努めたり、ミルクなら交代しながら負担を軽減したり、食事・洗濯・ゴミ出し役を担ったりなど、どのような形で奥さんを助けるのか、なんとなくでも構いませんので、事前に相談しておくとスムーズです。
旦那さんが育休を取れるのなら、絶っっ対に申請することをおススメします。
3)病院はどこにするか
基本的に奥さんが入院したいところを選ぶでしょうが、参考程度に我が家の場合を紹介しますと、
【①自宅からの近さ ②実際に出産した友人などの口コミ ➂入院後のサポート】
で選びました。
①の自宅からの近さは最優先事項で、妻が産気づいたときに万が一渋滞に巻き込まれでもしたら大変だし、入院後に様子を見に行ったり荷物を届けたりするのに便利だと考えたからです。その中で②実際に出産された先輩ママの意見を聞いて、絞り込んでいきました。➂入院後に手厚いサポートをしてくれる病院を選ぶことで、安心して出産に臨むことができます。具体的な手厚いサポートというのは、スタッフの方が丁寧だったり、数が多かったり、食事がおいしかったり、入院する部屋が快適であったりなどです。妻の話を聞く中で、病院への入院というより、快適なホテル生活のようなイメージを僕は持ちました。
4)最後に
出産を迎える幸せとともに、一家の大黒柱となる責任感を伴う中で、まず必要となる知識を把握しておくことで心と体の準備をしておきましょう。
大変だとは思いますが、奥さんと力を合わせ、幸せな日々を送ってくださいね。それではまた。
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